- guillem303
私の活動の想い
Updated: Jun 1, 2021
瞑想家、ヨガ・SIQAN™講師の欠畑悠(かけはたゆう)です。
人と自然が無為自然で在る世界、を夢みて活動しております。
「無為自然」とは、
「作為的なことはしていないのに、すべてを為している、自ずから、もうそうである状態」
と私は解釈しています。
現代では人も自然もそれぞれ生きているけど、実は既に共存していて、うまく共栄できちゃってます。それに気づいている状態を理想として「無為自然」という言葉を扱っています。
もちろん環境問題や気候変動、自然災害以上に人間の知性ゆえに引き起こされている破壊的破壊的な狂気といった、人間がこつこつしてきてしまったことの問題を問題視して、こつこつ作為的に取り組むことも大変大事です。
でも、それさえもひっくるめて今、そして次の世代へと「人と自然が無為自然で在る、という意識」に光を当てて生きていく人たちが、増えることを願っています。
言い換えれば「あるがまま」と言えるでしょうか。
既にそうであります。私は、そうであると信じて生きるために、「ヨガ」と「瞑想(SIQAN™)」は有効的だと思います。しかも、人と一緒に継続することも大事ですし、自分一人でもやっていくことはさらに大事だと考えています。
「ヨガ」は細やかに呼吸やカラダへ意識を向けます。
カラダの特徴や感覚は人それぞれなので、それぞれ様々な無意識が意識に上がってきます。そうすると心身が整うだけではなくて、意識の質感も変わってきます。(オイリュトミーや気功などもいい気がしています。)
「瞑想」ここでは「SIQAN™」を指しますが、名の通りひたすら「弛緩」していくことで瞑想状態になってしまいます。無理なく継続すると、知らぬ間にいろんなことがスムーズに運んでいく感覚もありますし、そうしていける自分に気づけたりします。
「ヨガ」も「瞑想」も魔法ではないのですが、やっていくことで小さい悟りを積んで、自分が快活に生きていく知恵のようなものを身につけてしまうと信じていますし、なんとなく観じています。
人と「ヨガ」や「瞑想(SIQAN™)」の時や場を共有し、一人でもやっていく術を身につけていくことで、自分から、そして自分が住む場所や地域から、あるがまま生きる状態を築いていけると信じています。そのために、「ヨガ」や「瞑想」、そんなようなことを期待せず、こつこつとやっていくのです。
ちょっとかたいお話になりましたが、もしそんな想いに共感できる方は、お互いに協力し、支援し合える関係性を築いていきましょう。
